WATCHMAKING by Paul Bakkari

Born in Tokyo Japan, 1994.

ログ 2017/12/24

 

ひとまずクラウドファンディングの準備はやれるだけやった。

あとは自分の人望と信念次第ということになる。

 

今日は一度落ち着くために、数学の読み物を読んだあと水族館に行って、魚を眺めていた。

 

彼らは常に「道」の上にある。

本当に恐れ入る。

 

水槽を行ったり来たりする。

 

私よりも生きている年数が長い魚もいた。

 

小さいエビがせわしなく砂利をつついていた。

 

昔解剖したアフリカツメガエルもいた。

 

生物学の授業で、皆がさっさと帰る中、私だけギリギリまで粘ってケント紙にスケッチをしていたことを思い出した。

 

最後の一人になって、TAの院生と謎のアイコンタクトをしながらケント紙を提出して帰った。

 

私は図抜けて頭がいいわけでも、要領がいいわけでもないし、恐ろしくマイペースだとは思う。

 

それは高校時代にようやく自覚した。

 

たぶん芸術の才能もない。

 

しかし、たとえ時間がかかっても、何かしら物事を「理解した」と感じられるまで諦めたくはない。

 

そういう感じで人生やっていこうと思う。